### #まいにち創作の秋 Day13「DRINK」:鯨飲よいよい盆踊り大騒動!
またお題が来てしまった!
Inktober、お題はDRINK。飲み物…って、“真面目顔”で攻めてくる日が続いてない?お洒落プロンプトなら誰でも書ける。でも!今日も狙うは“なるほど”と“クスッ”の二刀流。
さ〜て、今回もAIへの“丸投げ大作戦”がスタート!
【本日のAI解説:GPT-5 & DALL·E 3って?】
- GPT-5(ChatGPT-5)とは…
OpenAIが生んだ“考える相談役”AI。雑談も高度な推論もできて、日本語の微妙なニュアンスやダジャレもお見通し。「こんなネタどう?」と丸投げしたときの返しが、人間より速くて的確。(個人的感想です) - DALL·E 3とは…
同じくOpenAI製の画像生成AI。文章から一瞬で絵を生み出す魔法使い。日本語プロンプトにも強くて、リアルな写真風〜水彩イラストまで作風自在。今回のようなダジャレ画像や“たとえ話”も得意分野。(と思う)
「AIは魔法の箱じゃない」と言いつつ、困ったときはだいたい“魔法”でめちゃくちゃ助けてもらってます。
AI、「飲み物」に正面から突っ込む
最初の一手、DALL·E 3へDRINKのみ投げ込んだ結果——出てきたのはまさかの“殿堂入りピクトグラム”。え、これって雑誌のカットに使うやつでは?
> なんという真面目さ!「いや、これおもしろくもなんともないよね」と一人ツッコミ。(まぁひとこと言っただけでAIがウケを狙って来たらそれはそれで使いにくい)

何か面白い“ひっかけ”ないかな…?
そう思った時、ふと海外で見覚えのある言葉が脳裏をよぎる。drink like a fish(魚のように飲む=ものすごく飲む人)のイディオムだ!
鯨がジョッキに潮を注ぐ…?
「日本でも鯨飲っていうもんね!」
そう気づいて、お題を“鯨”にチェンジ。「泡=潮吹き、バーのネオン=ビールジョッキ」…

自信満々…というわけでもなくもなかったのだが、隣にいた友人に見せたら一言「豪快なゲ〇ロか?※下品なので伏字にしてます。」
負けるな俺! 気分一新、「日本人にも伝わるダジャレは」と、屋台水彩へスイッチ!
屋台で魚が乾杯!? の破壊力
「のれんに鯨飲って描けばど直球!」とAIに囁き、普段なら絶対思いつかない仕事帰りの1杯をイメージ。
で、完成したのがコレ。

– 屋台で痛飲する小魚
– ストローでズズッと吸い込む鯨
– のれんで“鯨飲”を遠慮なく主張
ごめん、このセンス好きすぎる。もし僕が8歳だったら笑い転げてる。
(いや今もちょっと笑ってる…!)
サラリーマンと鯨、まさかの宴席コラボ
「本当に日本の日常に溶け込ませてみよう…」そう思った自分、ちょい勇気出して“サラリーマンに囲まれる鯨”にトライ。
これがまた、なんとも幸せな宴会カットに!

微調整にこだわってみた。
– 泡は太らせ
– ストローはハイライトをちょん
– のれんの“鯨飲”はしっかり強調
ここでの気づき。「変なものは、とことん日常に馴染ませてからが真骨頂!」
民謡で踊れ!? 10番勝負の“酒はやめられねぇ!”
さて曲は「盆踊りでみんなで踊れる民謡調」。AIには「やや甲高くて元気な女性ボーカル、モノラル、昭和テイストで!」と丸投げ!
歌詞は全部で10番。なぜか毎番「やめられねぇ〜」の言い回しが変化!ラストには「明日も働くその前に〜」とまさかの社会派オチ。
コーラスは「あー よい よい!」固定のお約束型で、手拍子“パン・パン”で踊りだす。
フィルタに引っかかった時は、「固有名詞ぜんぶ排除」「歌わせたくないラベルはPromptに書け」など、本気の“裏技”も投入。(マジでAI音楽制作は人生!)

今日の#まいにち創作の秋、一言でいうなら“迷子力”。英語イディオムも、絵ダジャレも、AI迷走も——全ての遠回りが「鯨のストロー一発」に繋がっていた。
さあ、今夜はみんなで輪になって「あー よい よい!」のご唱和を!
明日も、もっとヘンテコな冒険しよう。読んでくれた方にも、乾杯!