innovaTopiaがNexTech Week(量子コンピューティングEXPO)に出展します:見どころを紹介します。

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innovaTopiaは、2026年11月11日(水)〜13日(金)に幕張メッセで開催される「NexTech Week 2026【秋】」の構成展「量子コンピューティング EXPO」に出展します。

(弊社招待用URLです。『入場用バッジ登録フォーム』をクリックしてください!)

量子コンピュータは、いまや研究室の中だけの話ではありません。社会実装に向けた動きが加速するなかで、「量子とは何か」「自分たちの仕事にどう関わるのか」を、専門家ではない人々が考え始める段階に入っています。innovaTopiaは「Tech for Human Evolution」を掲げ、技術を人類の思想と営みの結晶として読み解いてきたメディアです。今回のブースでは、その視点から量子技術の「いま」と「これから」を体感していただける三つの見どころを用意しました。

  1. innovaTopiaの量子分野取材記事を一挙紹介
  2. JQCA(日本量子コンピューティング協会)との共同執筆テキストの配布・展示と、量子アニーリングのデモ
  3. innovaTopiaライター陣による書き下ろし小冊子の限定配布

見どころ1:量子分野の取材記事を一挙紹介

innovaTopiaはこれまで、量子分野の第一人者たちに話を聞いてきました。量子コンピュータを開発・活用する企業、最前線で研究を続ける研究者、そして量子という概念を思想の側から問い直す哲学者まで、その顔ぶれは多岐にわたります。

ブースでは、これらの取材記事を一挙にご紹介します。技術の仕組みや市場動向だけでなく、「なぜこの技術をつくるのか」「量子は世界の見え方をどう変えるのか」という問いに、それぞれの立場から向き合った言葉が並びます。

技術は人間の所業であり、思想の結晶です。量子コンピュータの最前線にいる人々が何を考え、どんな未来を描いているのか。ハードウェアやアルゴリズムの展示とはひと味違う角度から、量子技術の「人の側面」に触れていただけるはずです。

(innovaTopiaではRQC(理化学研究所 量子コンピュータ研究センター)の取材ではジョセフソン素子の基礎から、哲学者の取材では杉尾准教授の多大な協力のもと哲学的な思想まで射程の広い発信を量子分野について行ってきました。特に杉尾准教授の取材記事の文字数は2万文字以上にわたってアインシュタインとボーアの論争から見る実在の概念について、取材記事が書かれています。)

見どころ2:『ジェネラリストのための量子コンピューティングテキスト』と量子アニーリングデモ

innovaTopiaには量子技術の調査・開発・普及に取り組む「量子事業部」があります。今回のブースでは、その取り組みの成果を二つの形でご紹介します。

JQCAと共同執筆したテキストを配布・展示

innovaTopiaが賛助会員を務めるJQCAと共同で執筆した『ジェネラリストのための量子コンピューティングテキスト』を、ブースにて配布・展示します。

量子コンピュータに関心はあっても、物理学や数学の専門書から入るのはハードルが高い。そう感じている方は少なくありません。本テキストは、企画、経営、人事、営業など、専門外の立場から量子技術に向き合う「ジェネラリスト」のために書かれました。量子コンピュータで何ができ、何がまだできないのか。自社の事業とどう結びつけて考えればよいのか。その最初の地図となる一冊です。

量子アニーリングのデモで「可能性」を体感

あわせて、量子アニーリングを用いたデモプログラムを展示します。量子アニーリングは、膨大な選択肢の中から最適な組み合わせを探し出す「組み合わせ最適化」を得意とする方式です。

説明を聞くだけではつかみにくい量子コンピュータの考え方を、実際に動くプログラムを通じて感じていただけます。「量子で何が変わるのか」を、手触りのある体験として持ち帰ってください。

デモプログラムの内容は当日までのお楽しみです。ただ、いわゆるよく最適化されているシフトや作業平準化ではなく、皆様にもっとなじみ深くて体験的なプログラムを用意しています。ぜひお立ち寄りください。(量子事業部より)

見どころ3:ライター陣による書き下ろし小冊子を限定配布

三つ目の見どころは、innovaTopiaの主要ライターが今回のEXPOのために書き下ろした小冊子です。会場限定・数量限定での配布となります。

日々、国内外の量子ニュースを追い、その意味を考え続けてきた書き手たちが、いま量子技術について何を語るのか。ウェブ記事とは異なる紙の形で、innovaTopiaならではの視点をお届けします。展示会の喧騒の合間に、あるいは帰りの電車で、ゆっくりページをめくっていただければ幸いです。

数に限りがありますので、お早めにブースへお立ち寄りください。(小冊子のイメージや内容は決定次第随時更新していきます。)

開催概要

項目内容
展示会名NexTech Week 2026【秋】(構成展:量子コンピューティング EXPO)
会期2026年11月11日(水)〜13日(金)10:00〜17:00
会場幕張メッセ(1〜3ホール)
主催RX Japan
入場無料(事前の来場登録が必要)
ブース番号Q-10

来場には公式サイトからの事前登録が必要です。詳細はNexTech Week公式サイトをご確認ください。

ブースでお待ちしています

量子コンピュータの技術そのものに詳しい方も、「これから知りたい」という方も、どなたでも歓迎です。取材記事、テキスト、デモ、そして書き下ろしの小冊子。四つの入り口から、量子技術がもたらす未来を一緒に考えてみませんか。

innovaTopia編集部と量子事業部のメンバーが、会場でお待ちしています。お気軽にお立ち寄りください。

innovaTopiaについて

innovaTopiaは「Tech for Human Evolution」を掲げるテクノロジーメディアです。AI、量子、ナノテクノロジーをはじめ、あらゆるカテゴリーの技術を、人類の歴史における転換点として捉え、報じています。

私たちが何より重きを置いているのが「哲学」です。技術は人間の所業であり、思想の結晶でもあります。だからこそ、技術の仕組みや市場の動きだけでなく、その奥にある問いや思想を読み解くことを大切にしてきました。哲学者との対談は、これまでに合計10万字にも及びます。

また、ディープテック業界の第一線で活躍する方々には、対談形式での取材を重ねています。新しい時代がつくられていく「今この瞬間」の温度感を、当事者の言葉のまま読者に届けたい。それがinnovaTopiaの変わらない姿勢です。

innovaTopiaが扱うのは、哲学だけではありません。学術的な背景にも深く踏み込んでいます。たとえば量子コンピュータの原理も、「0と1の重ね合わせ」という定番の説明で終わらせず、その先まで掘り下げて解説してきました。

JQCAや理化学研究所、KEK(高エネルギー加速器研究機構)への取材記事では、ニュートリノ振動やジョセフソン素子といったテーマを図解を交えて説明しています。記事を読み解くための背景知識を、事実とあわせて提示することを心がけています。

私たちは、事実を単なる事実として並べるのではなく、そこに通底する思想から理学的なバックグラウンドまでを扱います。テクノロジーメディアとして追いかけているのは、技術が応用されている現場だけではありません。その応用を支える、強力な「基礎」そのものです。

取材の対象は研究者や哲学者にとどまりません。innovaTopiaは、新しい事業を立ち上げ、社会に実装していく実業家たちへの取材も数多く重ねてきました。

たとえばセキュリティ分野。私たちの生活や経済活動は、目に見えない防御の仕組みの上に成り立っています。その最前線に立つ人々は、脅威の変化をいち早く感じ取り、まだ誰も言葉にしていないリスクと向き合っています。また、いままさに社会への応用が急速に進むAI分野でも、それぞれの第一人者に話を聞いてきました。技術が研究から事業へ、事業から日常へと移り変わっていくその境目には、つくり手の判断と覚悟が凝縮されています。

(はやぶさ2の製作に貢献された佐藤精機株式会社への取材記事です。近年の科学技術は、科学者だけのものではなく卓越した精度を誇る、メーカーによって支えられています。)

こうした取材で私たちが伝えたいのは、事業の概要やサービスの機能説明ではありません。その事業が世界をどう変えていくのか。なぜいま、この形で、この人が挑むのか。そこには、技術的な優位性だけでは語りきれない、その事業ならではのユニークな発想があります。

製品やサービスは、言ってみれば思想が形になったものです。同じ技術を扱っていても、どんな未来を描くかによって、生まれる事業はまったく異なるものになります。innovaTopiaは経営者の思想にまで踏み込むことで、ビジネスの背後にある「世界の見方」を描き出してきました。それは、技術を人間の営みとして捉える私たちの姿勢の表れでもあります。

Sources

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野村貴之
大学院を修了してからも細々と研究をさせていただいております。理学が専攻ですが、哲学や西洋美術が好きです。日本量子コンピューティング協会にて量子エンジニア認定試験の解説記事の執筆とかしています。寄稿や出版のお問い合わせはinnovaTopiaのお問い合わせフォームからお願いします(大歓迎です)。

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