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次世代AI飛行カメラ「HOVERAir X1 PRO/PROMAX」登場:8K撮影と全地形対応で自撮り革命

 - innovaTopia - (イノベトピア)

Last Updated on 2025-05-20 16:59 by admin

ポケットから取り出せば、空が私たちの新たなキャンバスになる——。従来のドローン撮影の常識を覆す「HOVERAir X1 PRO/PROMAX」が、ついに日本市場に登場しました。重さわずか192.5gという驚異的な軽量ボディに8K撮影能力を詰め込み、雪原から水面まであらゆる環境で活躍する次世代AI飛行カメラは、私たちの自撮り体験を根本から変えようとしています。スマートフォンのカメラで満足できなくなった方、アクティブな瞬間を新たな視点で残したい方、そして映像表現の可能性を広げたいクリエイターにとって、見逃せない一台となるでしょう。


ZERO ZERO ROBOTICSは、次世代のAI飛行カメラ「HOVERAir X1 PRO」および「HOVERAir X1 PROMAX」の先行予約販売を2025年5月20日より開始した。これらの新モデルは、従来の「HOVERAir X1 Smart」の特長を継承しつつ、より高品質な映像撮影能力と優れた耐久性を備えている。特にPROMAXモデルは8K撮影に対応し、1/1.3インチCMOSセンサーと7層レンズを搭載。両モデルとも水面、雪原、崖上などあらゆる地形での飛行が可能で、-20℃の極寒環境でも動作する耐寒バッテリーを採用している。一般販売は2025年5月27日から開始予定で、先行予約特典として専用バッテリーが無償提供される。

References:
 - innovaTopia - (イノベトピア)次世代AI飛行カメラ「HOVERAir X1 PRO/PROMAX」先行予約販売開始のお知らせ | PR TIMES
 - innovaTopia - (イノベトピア)HOVERAir X1 PRO/PROMAX | HOVERAir 公式サイト

【編集部解説】

HOVERAir、折りたためる8K対応のカメラドローン「X1 PROMAX ...

空撮といえば大型のドローンが主流でしたが、「HOVERAir X1」シリーズはポケットに入るサイズで手軽に空撮を楽しめる革新的な製品です。今回発表された「PRO」と「PROMAX」モデルは、その使いやすさはそのままに、プロフェッショナルな映像制作にも対応できる高性能を実現しています。

HoverAir X1 ProとPromax: 4Kおよび8K対応の高度なコンパクト ...

特に注目すべきは「PROMAX」の8K撮影能力です。わずか192.5gという軽量ボディに、1/1.3インチCMOSセンサーと7層レンズを搭載し、107度の広視野角を実現しています。一方、「PRO」モデルも4K/60fpsの高品質映像を104°の広視野角で撮影可能です。これらは一般的なスマートフォンのカメラを大きく上回る性能で、プロフェッショナルな映像制作にも十分対応できるスペックです。

最高時速42kmの追従速度と瞬間的に60kmまで加速できる能力は、スノーボードやサイクリングなどの高速移動を伴うアクティビティでの撮影を可能にします。強化されたAIアルゴリズムにより、高速移動中でも被写体を正確に捉え続けることができます。

水面、雪原、崖上などあらゆる地形での飛行が可能な「全地形型飛行モード」は、アウトドア愛好家にとって大きな魅力です。また、Thermo Smart Battery(耐寒バッテリー)は-20℃の極寒環境でも動作可能で、後方近接センサーによる衝突検知機能も搭載されており、安全性が向上しています。PRO/PROMAXモデルはそれぞれ最大速度秒速1.5m/3mでの低速度で衝突前にブレーキをサポートします。

HOVERAir X1 PRO|PRO MAX|8K撮影が可能なアクションカメラ ...

新たに発表された「BEACON」と「JOYSTICK」は、最大500mの伝送範囲でカメラとの接続を維持し、1.78インチOLEDディスプレイでリアルタイムの映像確認が可能です。モジュール式の設計により、片手でも直感的な操作ができ、既存のHOVERAir X1 Smartとも互換性があります。これにより、スマートフォンを見ることなく撮影状況を確認できるため、アクティビティに集中しながらの撮影がより安全に行えます。

価格は、HOVERAir X1 PRO基本セットが79,980円、HOVERAir X1 PROMAX基本セットが109,980円、BEACON AND JOYSTICK BUNDLEが35,980円(すべて税込)となっています。また、先行予約特典として専用バッテリー1個が無償提供されます。

【用語解説】

AI飛行カメラ
人工知能技術を活用して自律飛行や被写体追跡を行うカメラ付きドローン。従来のドローンと異なり、専用コントローラーなしでも操作可能で、プログラムされた飛行モードで自動的に撮影を行う。

CMOS
Complementary Metal Oxide Semiconductorの略。デジタルカメラの撮像素子として広く使用されている半導体素子で、光を電気信号に変換する役割を果たす。センサーサイズが大きいほど、より多くの光を捉えることができ、画質が向上する。

【参考リンク】

HOVERAir 公式サイト(外部)
HOVERAir X1 PRO/PROMAXの詳細情報や購入が可能な公式ウェブサイト

DRONE.jp(外部)
ドローンに関する最新ニュースや製品情報を提供する専門メディア

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乗杉 海
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