“MetaのRay-Banスマートグラス、Instagramへの直接共有機能を追加”

"MetaのRay-Banスマートグラス、Instagramへの直接共有機能を追加" - innovaTopia - (イノベトピア)

Last Updated on 2024-05-23 by admin

MetaはRay-Banスマートグラスに新しいハンズフリー機能を追加し、ユーザーがスマートグラスから直接Instagramストーリーに画像を共有できるようになりました。写真を撮った後、「Hey Meta, share my last photo to Instagram」と言うことでInstagramに最後に撮った写真を共有でき、また「Hey Meta, post a photo to Instagram」と言うことで新しい写真を撮影し、Instagramに投稿することも可能です。

さらに、Ray-BanスマートグラスはAmazon Musicと瞑想アプリCalmとのハンズフリー統合を行い、「Hey Meta, play Amazon Music」と言うことで音楽をストリーミング再生できます。また、「Hey Meta, play the Daily Calm」と言うことでマインドフルネスのエクササイズやセルフケアコンテンツに直接アクセスできます。

Metaは15カ国でRay-Banスマートグラスのスタイルを拡大し、新しいスタイルにはShiny Chalky Gray with Gradient Cinnamon Pink LensesのSkyler、Shiny Black with Transitions Cerulean Blue LensesのSkyler、Shiny Black with Polar G15 LensesのHeadliner Low Bridge Fitが含まれます。これらはMetaとRay-Banのウェブサイトで購入可能です。

スマートグラスにはAIのアップグレードも行われ、マルチモーダルAIを導入してユーザーが見たものについて質問できるようになりました。例えば、フランス語のメニューを見ている場合、スマートグラスは内蔵カメラとMeta AIを使用してテキストを翻訳できます。このアップグレードは、スマートグラスをスマートフォンの外で個人のAIアシスタントとして機能させることを目的としています。

【編集者追記】用語解説

  • Meta(旧Facebook)
    Meta(メタ)は、2021年10月にFacebookが社名を変更した企業の名称です。ソーシャルメディアだけでなく、メタバース(仮想現実空間)の開発・展開を目指しています。
  • Ray-Ban
    イタリアの高級眼鏡ブランド。EssilorLuxotticaが運営しています。

【参考リンク】
Metaオフィシャルサイト(外部)
Ray-Banオフィシャルサイト外部)

Ray-Ban Meta Smart Glasses(外部)

Ray-Ban Meta smart glasses review: Instagram-worthy shades(Engadget)

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【ニュース解説】

MetaがRay-Banブランドのスマートグラスに新たな機能を追加し、これによりユーザーはスマートフォンを取り出すことなく、直接Instagramストーリーに画像を共有できるようになりました。この機能は、声でのコマンド「Hey Meta, share my last photo to Instagram」または「Hey Meta, post a photo to Instagram」と言うだけで実行可能です。さらに、Amazon Musicや瞑想アプリCalmとのハンズフリー統合も導入され、音楽のストリーミング再生やマインドフルネスのエクササイズへのアクセスが容易になりました。

この技術の導入は、日常生活におけるテクノロジーの役割が拡大していることを示しています。スマートグラスを通じて、ユーザーはより直感的で自然な方法でデジタルコンテンツと対話できるようになります。特に、写真の共有や音楽の再生といった日常的なアクションが、スマートフォンを手に取ることなく、簡単な声のコマンドで実行できるようになることは、ユーザーエクスペリエンスの向上に寄与します。

しかし、この技術の普及には潜在的なリスクも伴います。プライバシーの懸念が最も顕著で、スマートグラスを通じて撮影された画像がどのように管理され、共有されるかについての透明性が求められます。また、周囲の人々が知らずに撮影される可能性もあり、その点においても倫理的な問題が生じる可能性があります。

規制に関しては、このようなデバイスの使用に関するガイドラインや法律が追いついていない場合が多く、今後、技術の進化に合わせて更新されていく必要があります。将来的には、スマートグラスがさらに高度なAI機能を搭載し、現実世界における情報の提供や日常生活のサポートを強化することが期待されますが、その過程でプライバシーやセキュリティの確保が重要な課題となります。

この技術のポジティブな側面としては、視覚障害者やその他の障害を持つ人々が、よりアクセシブルな方法で情報にアクセスし、日常生活を豊かにする手段を得られる可能性があります。例えば、翻訳機能やナビゲーション支援など、スマートグラスを通じて提供されるサービスは、これらのユーザーにとって非常に価値のあるものになり得ます。

総じて、MetaのRay-Banスマートグラスに追加された新機能は、ウェアラブルデバイスとAI技術の進化がもたらす可能性を示しています。しかし、その普及にはプライバシー保護や倫理的な問題への配慮が不可欠であり、技術の発展と共にこれらの課題への解決策を模索していくことが求められます。

from Meta’s Ray-Ban smart glasses now let you share images directly to your Instagram Story.

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